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『１億総活躍社会』の実現に向けて大な一歩！
厚生労働省が新助成金を相次いで打ち出す方針です

厚厚労省は新年度から以下新規事業を相次いで打ち出す方針です。

（１）６０歳以上の起業に対する「生涯現役起業支援助成金」
　　　社員の求人を情報誌などに掲載する費用や、新社員が資格を取得するための費用など、「雇用の創出にかかった経費」の３分の２（最大２００万円）を補助する。条件としては、６０歳以上を２人か、４０歳以上を３人雇うことが条件です。

（２）新たな人材バンク、厚労省が設置する公益財団法人「産業雇用安定センター」
　　　高齢退職予定者が自分の持つ資格、能力、就職を希望する業種などを登録すると、高齢者の採用に意欲を持つ企業がリストの中から「求める人材」を採用する仕組みです。

その他、シルバー人材センターにも新たな補助制度を設けます。
いよいよ『１億総活躍社会』の実現に向けての第１歩が踏み出されたようですね。

（2016/01/26）

障害基礎年金の受給をあきらめてしまう前に……

通常、初診日から五年以上経過してしまうと、申請に必要な書類の取得が困難になるため、障害基礎年金の受給をあきらめてしまう方が多いです 。

しかし、こういったケースであっても、障害基礎年金の受給が可能になる場合がございます。

先日ご依頼いただいたクライアント様の場合、初診日より五年以上経過していた上に、受診先の病院まで潰れてしまっていたのですが、障害基礎年金２級の受給が決定しました。

あきらめてしまう前に、ぜひ一度当事務所にご相談下さい。

（2016/01/29）